朝からこんな電話がありました。

相手:「国高事務の田中ですが、ペコ太さん(←仮名。弟名が入る)の進路状況と住所の確認のお電話をしています。ペコ太さんの住所は○○でよろしいでしょうか?」

国高はペコ太こと弟が卒業した高校です。なんてことない電話ですが、とっさに

ねね:「ペコ太は今ここにはいないのですが。ただ、なんかヘンな電話が流行ってるって聞いたので、そちらのおっしゃることだけを信じてこちらの個人情報を明かすわけにはいかないんですけど。。」

みたいなことを言いました。この時点では半信半疑で。
ペコ太は大学に受かった時すぐに国高に報告してたので、なんで今さら、と思ったんでしょうね。寝ぼけてましたけど。
当然、「そりゃそうですよね、すみません。」みたいな返事が返ってくると思いきや。

田中さん:「え、何でですか?私は国高事務の田中なんですけど。」

てなことをおっしゃいました。

あやしい・・・。

それが信用できない、って言ってるのに反復するだけで何の打開策も示さないってどゆことさ。詐欺にしてもちょっと頭悪すぎです。そんな訳で、

ねね:「すみません。ちょっとそちらを信用できないのでこちらから折り返しペコ太に連絡させます。」

田中さん(偽名):「わかりました。」

一応穏便にことは収まって、弟に連絡したら、やっぱり詐欺だったそうで。「危機を切り抜けた!!」としばらくは鼻高々だったのですけども。
よ〜〜〜っく考えてみれば、今の会話の中で、

・ペコ太の名前
・ペコ太が国高出身だということ
・ペコ太の電話番号はここだということ

の確認は取れた訳で…。これに気づいてちょっとヘコみました。相手もいろいろ考えるもんですね。一応、さっきの頭悪い発言は撤回しときます。。

コメント

nophoto
海月
2006年12月10日14:08

いや、知識があるのに頭が悪いやつはいくらでもいる。
……あ、そういう大げさな話はしていない?

にしても、ペコ太…… そうかぁ。彼はペコ太って言うのか。

nophoto
ねね
2006年12月10日22:15

>海月さん。
ふむ。海月さんらしい考え方だ…(笑)
他人の考え方を真似してるだけの人もいますしね〜。

弟の顔を想像した時に、とっさに頭に浮かんだ名前が「ペコ太」でした。なんか平べったい感じ?(意味不明)
まあ本人が聞いたら怒るでしょうねー。
そんな訳で、内緒でお願いします。

どうもありがとうございました〜☆

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索