銭洗弁天のパラドックス。
2006年7月29日ども。いろいろ滅入ることが多い今日この頃です。暑いしね。
この冒頭のぼやきとは全く関係なく、今日は母上のお供で鎌倉に行ってきました!
回ったコースは定番。お寺とか、大仏とか海とか。
東京に住んでいるとやたらと行く機会が多いのですが、何度行ってもいいですね、鎌倉は。
お寺、老舗のお土産屋さん。大好きです。
住宅地だけ見てみても、年季の入った建物がたくさん。歩いてるだけで楽しいのです。
そんな私が今日初めて行った場所が一箇所だけあります。それが『銭洗弁天』。弁天様の水でお金を洗うと何倍かになって返って来る、というアレです。
お金に困っている人にはオススメのスポット!!
…のハズなんですけども。。
ここではまず、お金を入れて洗うためのザルを受付で借ります。ところがこれ、お金取られるんですよ。
ザル自体はタダなのですが、
「お金を洗う前に、お線香とロウソクで弁天様にお参りしてくださいね。」
と言われます。
翻訳すると、
「ザルが欲しけりゃ線香とロウソクを買いなさい。」
となるわけです。
で、いざお金を洗う段になって考えます。
「洗ったお金が倍になるなら、できるだけたくさん洗いたい!」
ところが、小さなザルにたくさん小銭を入れると、洗っている間に何かの弾みで水の中に落ちて回収不能になるし、お札を洗おうものなら、びしょびしょになって、これまた使用不能になるわけです。(まあ銀行に行けば変えてもらえるんでしょうけど。)
そんな訳で、現実問題、お金を出してザルを借りた挙句、少々の小銭をザルに入れてせこせこ洗うしかないのです。
んでもって、終わって外に出てみれば、これ見よがしに売店で飲み物やら、鎌倉名物やら、ソフトクリームやら売っています。
弁天様は坂の上にあるので、一通りお参りすると喉が渇くしお腹も空くのですよね…。
この弁天様。
ご利益があるかどうかはさておき、現実だけ見ていると、お金が減る要素の方が多い気がするのは私だけですかね?
この冒頭のぼやきとは全く関係なく、今日は母上のお供で鎌倉に行ってきました!
回ったコースは定番。お寺とか、大仏とか海とか。
東京に住んでいるとやたらと行く機会が多いのですが、何度行ってもいいですね、鎌倉は。
お寺、老舗のお土産屋さん。大好きです。
住宅地だけ見てみても、年季の入った建物がたくさん。歩いてるだけで楽しいのです。
そんな私が今日初めて行った場所が一箇所だけあります。それが『銭洗弁天』。弁天様の水でお金を洗うと何倍かになって返って来る、というアレです。
お金に困っている人にはオススメのスポット!!
…のハズなんですけども。。
ここではまず、お金を入れて洗うためのザルを受付で借ります。ところがこれ、お金取られるんですよ。
ザル自体はタダなのですが、
「お金を洗う前に、お線香とロウソクで弁天様にお参りしてくださいね。」
と言われます。
翻訳すると、
「ザルが欲しけりゃ線香とロウソクを買いなさい。」
となるわけです。
で、いざお金を洗う段になって考えます。
「洗ったお金が倍になるなら、できるだけたくさん洗いたい!」
ところが、小さなザルにたくさん小銭を入れると、洗っている間に何かの弾みで水の中に落ちて回収不能になるし、お札を洗おうものなら、びしょびしょになって、これまた使用不能になるわけです。(まあ銀行に行けば変えてもらえるんでしょうけど。)
そんな訳で、現実問題、お金を出してザルを借りた挙句、少々の小銭をザルに入れてせこせこ洗うしかないのです。
んでもって、終わって外に出てみれば、これ見よがしに売店で飲み物やら、鎌倉名物やら、ソフトクリームやら売っています。
弁天様は坂の上にあるので、一通りお参りすると喉が渇くしお腹も空くのですよね…。
この弁天様。
ご利益があるかどうかはさておき、現実だけ見ていると、お金が減る要素の方が多い気がするのは私だけですかね?
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