外見と中身。

2006年1月28日
先週の大雪の日から1週間経ちました。中途半端に田舎な私の家の周辺はまだまだしっかり雪が積もっています。

それはさておき。(↑ちゃんと後の話につながります。)
近所で幼なじみのI氏に会いました。
といっても、遠くから見ただけで言葉を交わしたわけではありませんが…。同い年で、小学校の時のお友達です。
私がバス停のそばを横切った時、ちょうど来たバスから降りてきたのがI氏でした。

久々に見たI氏は背も高くなっていて、ふちなし眼鏡をかけ、マフラーをゆる〜くまいてちょっとインテリさん風でした。とっくに成人式を迎えているにしても、小学校当時のやんちゃな面影は少しもなく、その変わりっぷりにちょっと驚きました。中学校の時以来会っていない友人を久々に見ると、それなりの感慨があるものです。
で。
「ちょっと見ないうちに随分と大人っぽくなったな〜。」
とかなんとか、そこら辺のおばさんばりの感想を抱きつつ、なんとなくI氏を眺めていると、何を思ったかI氏がおもむろに片足を上げ。

ずぼ。

いきなり道端に溶け残った雪の中に足を突っ込み始めました。

ずぼ。ずぼ。ずぼ。

心なしかすごく楽しそうです。



変わってない…。

なぜかはわかりませんがとっても安心しました。
外見は変わっても、人間の中身まではそう簡単には変わらないようです。

よかったよかった。
(こんなオチでいいのだろうか…)  

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